賞与、ボーナス、寸志、一時金、賞与金

所得とは 賞与

賞与(ボーナス)。サラリーマンなどの給与所得者であれば意識しない人はいないでしょう。

もちろん「次の賞与(ボーナス)が出たら何を買おうか」と宝くじのように捕らぬ狸の皮算用をすることも楽しみですが、賞与(ボーナス)とは自分の職務に対する業績や成果が現れる結果であることが多く、仕事に対するモチベーションを左右するものでもあります。

また会社の業績や成果に連動している場合も多く、きな臭い話ですが転職など将来の人生設計を考えることもあるといっても大げさな話ではありません。

そんな賞与(ボーナス)ですが、他にもいろいろな呼び方があるようです。今回は賞与(ボーナス)のいろいろな呼び方について見てみたいと思います。

賞与のいろいろな呼び方

賞与、ボーナス、寸志、一時金、賞与金

 

賞与ボーナス寸志一時金、賞与金

賞与(ボーナス)はだいたい賞与、ボーナス、寸志、一時金、賞与金といった言い方があるようです。

賞与

賞与(ボーナス)を一番堅めに表現すると賞与です。

というのも賞与(ボーナス)を法律的に言及している代表的な法律は労働基準法になるのですが、労働基準法第11条で賞与と表現されています。

労働基準法第11条

この法律で賃金とは、賃金、給料、手当、賞与その他名称の如何を問わず、労働の対償として使用者が労働者に支払うすべてのものをいう。

(出典:wikipedia)

ボーナス

ボーナスはbonusで英語ですが、日本では賞与と同じ意味で使われています。欧米では特別配当、報奨金といったものになるようで、生活保障的な一時金としてスタートした日本のシステムとは違うようです。

寸志

本来の寸志の意味としては「心ばかりの贈り物」であり、贈り物ののし紙の上に寸志と書きます。

会社によっては、賞与(ボーナス)を寸志という表現で支給している場合があるようです。

本来の意味から考えると日本人特有のつつましやかな表現といったところでしょうか。

一時金

一時金も賞与(ボーナス)なのですが、ひとつは先述のボーナスに対する日本と欧米の考え方の違いでもある、日本では賞与(ボーナス)が生活保障的な一時金としての側面があること。

もうひとつは、その生活保障的な意味から労働組合等が賞与(ボーナス)を一時金と表現することが多いというものです。経営側からすると賞与(ボーナス)、労働組合側からすると一時金という形です。

ただ会社によっては会社として一時金と表現している会社もあるようです。

賞与金

賞与金は税務上「決算賞与金」という表現があり、ここから一部の会社ではそのような表現を使っていることもあるようです。

その他の表現の仕方

 

決算賞与

一般的には賞与(ボーナス)は夏と冬の年に2回ですが、税金対策を主目的に、利益を社員に還元する形で支給するのが決算賞与です。

決算賞与が出る会社もあれば、出ない会社もあり、さらに基本的に業績がいいときに出るのが決算賞与なので出ないこともあります。

年間賞与

1年間に支払われる賞与の総額をいう年間賞与という言葉もあります。

その他の言い方

夏季賞与、冬季賞与、年末賞与、夏のボーナス、冬のボーナス、夏季一時金、年末一時金等。

日本の賞与

江戸時代の日本では、商人が奉公人にお盆に氷代、年末に餅代という仕着を配ったという習慣や、商家で盆と正月に藪入りといって奉公人にお仕着せの着物、履物、小遣いを与え実家に帰したという習慣があったそうです。

賞与
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