賞与支払届の見本 最新版(平成30年3月5日に改訂されています)

賞与

賞与、ボーナス。企業、会社などによって呼び方は様々なようです。

賞与、ボーナスの様々な呼び方についてはこちらの記事をご覧ください。

賞与、ボーナス、寸志、一時金、賞与金
賞与(ボーナス)。サラリーマンなどの給与所得者であれば意識しない人はいないでしょう。 もちろん「次の賞与(ボーナス)が出たら何を買おうか」と宝くじのように捕らぬ狸の皮算用をすることも楽しみですが、賞与(ボーナス)とは自分の職務に対する業績...

賞与を支払った場合、その給与業務の最後に賞与支払届、賞与支払届総括表を年金事務所等に提出します。

賞与支払届は正式には被保険者賞与支払届と言いますが、具体的にどんなものかを見本として用意しました。

また具体的な記入方法についてもまとめてみました。

賞与支払届の見本

賞与支払届

賞与支払届の記入方法

事業所整理記号

年金事務所から送付される納入告知書健康保険・厚生年金保険被保険者標準報酬月額決定通知書などに記載されている、事業所ごとに付与された数字 – カタカナの文字列です。(例:52.-リセク)

事業所所在地

年金事務所に届け出ている事業所の住所です。

事業所名称

年金事務所に届け出ている事業所の名称です。

事業主氏名

年金事務所に届け出ている事業所の氏名です。

電話番号

年金事務所に届け出ている事業所の電話番号です。

①被保険者整理番号

被保険者整理番号は健康保険の番号です。

②被保険者氏名

要は賞与を支給した従業員の名前です。

③生年月日

こちらも賞与を支給した従業員の生年月日です。介護保険や70歳以上の問題などがありますので生年月日が必要になります。

④賞与支払年月日

賞与を支払った日です。

⑤賞与支給額

額面の支給額になります。通貨での支給分と現物での支給分を分けて記入するようになっています。

現物での支給とは、食事、住宅、被服など通貨以外で支払われたもので、厚生労働大臣が定める価額になります。

⑥賞与額(千円未満は切捨て)

社会保険料の計算基礎となる賞与金額は標準賞与です。標準賞与額は額面の賞与額の千円未満を切り捨てた金額です。

標準賞与額についてはこちらの記事をご覧ください。

賞与ボーナス計算シミュレーション 手取り、引かれる税金、社会保険料
捕らぬ狸の皮算用はとても楽しいものですが、だいたいいくら入るのかは知りたいところ。 会社で賞与、ボーナスの月数が発表されたりおおよその金額はわかるものの、ネックなのは税金や社会保険料の計算、控除です。イマイチいくら引かれるのかわからないものです。

⑦個人番号(基礎年金番号)※70歳以上被用者の場合のみ

70歳以上の従業員(被用者=雇われた人)は基礎年金番号を記入します。

以下に該当する場合は〇で囲みます。

1.70歳以上の被用者

2.二以上の勤務

3.同一月内の賞与合計

二以上の勤務とは複数事業所に雇われている場合等です。

同一月内の賞与合計とは、同じ月に賞与が2回以上賞与が支給された場合の合計です(といっても年に4回以上支給されるものは社会保険における賞与ではありませんが)。またその場合には初回の支給日の日にちを記入します。

その他

退職者の扱い等、その他気を付けなければならない点もあります。

退職者の扱い等、賞与支払届の詳細についてはこちらの記事をご覧ください。

賞与支払届とは
その中で最後に賞与支払届・賞与支払届総括表の提出 という項目がありましたが、今回は賞与支払届というのはどんなものなのかをみてみたいと思います。

まとめ

記事をまとめておいてなんですが、賞与支払届は平成30年3月5日に改訂されています。

元々の知識を確認しつつ、最新の情報を盛り込もうといろいろ調べてみたのですが、ネット上の情報は古いものも混在していてカオス状態、それなりに苦労しました。

つくづくこういった社会保険制度がらみの細かな改訂は、末端の実務者の苦労など考えないことがよくわかります。

こういったことを給与担当者がケアしていくことはつくづく大変なことだと思います。まして中小企業や個人事業主などで給与担当者が一人であったり、個人事業主本人であるのであれば、オートマティックに法改正や細かな改訂に対応してくれるマネーフォワードクラウドfreeeに頼るのが結局最終的にはコストダウンにつながるのではないでしょうか。

 

 

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