給与業務

正しくて当たり前の給与計算は意外と難しい

給与業務

「給与は正しくて当たり前」は、給与業務担当者とっては・・・

労働者を雇うということは給与を支払うということです。逆に労働者からみると給与をもらえるから働くわけです。

その給与は、労働者からすると正確に計算されていて当たり前。毎月給与支給日に銀行口座に正しい金額の給与が振り込まれ、その給与明細をwebで確認したり、紙で渡されることが当たり前なのです。

ただ給与業務の担当者からすると、実はこの当たり前のことを当たり前に正確に行うことがいかに大変か。

もちろん使用者側が人件費削減のために意図的に支払わない場合もありますが、法律を知らなかったり、計算ミスをおかしていたりということも十分あり得ます。

複雑怪奇な給与業務

給与担当者は、少なくとも、労働基準法、労働者災害補償保険法、雇用保険法、労働保険の保険料の徴収等に関する法律、健康保険法、国民年金法、厚生年金法などについて法律とは言わなくても実務に関わる部分は知っていなければならず、またその改正があれば情報をいち早く察知して、それに対応していかなければならないのです。

まず入口となる勤怠管理ひとつ取ってみても、事細かに勤怠に関わるすべてをマネージャークラスが管理していくことは時間、労力ともに大変です。

逆にこれらを完全に自己申告としていると、本当に正直に、また確実に管理し、申告させることも非常に困難です。