年末調整

年末調整! 源泉徴収票とは? 給与支払報告書とは?

年末調整 源泉徴収票 年末調整

年末調整 源泉徴収票 給与支払報告書

前回は所得税の計算方法についてみてみました。

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今回は、年末調整に不可欠の源泉徴収票給与支払報告書についてみてみたいと思います。

源泉徴収票、給与支払報告書は年末調整のゴール

まず年末調整ですが、最終的な目的地といいますか、ゴールは書類の提出です。

その書類とは、源泉徴収票給与支払報告書法定調書合計表、報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書となります。

源泉徴収票とは?

所得税の額は、前年の年末調整時に前年の所得を元に算出しています。

サラリーマンは、その所得税の年税額を、12分割して、毎月会社が源泉徴収して納付することになっています(10名未満は半年に1回でも可)。

その年に源泉徴収された、所得税の算出基礎となっている給与等の支払い金額や源泉徴収額が記載されているものが源泉徴収票です。

つまり源泉徴収票は、所得税をどのように計算したかという証明書のようなものです。

もう少し詳しく書くと、

年末調整は、前年の所得から算出し、会社が従業員の給与から源泉徴収し、税務署に納付した所得税と、実際に支払うべき所得税の誤差を還付、徴収するものです。

所得税は、給与の金額や、社会保険料、扶養控除生命保険料控除等をもとに計算します。

その所得税の計算の基礎となる給与の金額や、社会保険料、扶養控除生命保険料控除等の金額が明示されているのが源泉徴収票です。

源泉徴収票は4通作成され、税務署に1通、市区町村に2通、そして本人に1通です。

ただし、この市区町村用の2通は、実は給与支払報告書なのです。

給与支払報告書とは?

さて4通作成された源泉徴収票のうち、実は2通は給与支払報告書であったのですが、それは”個人別明細書”とも呼ばれます。

さらに、もうひとつ給与支払報告書と呼ばれるものがあります。

それは、”総括表”と呼ばれるものです。

給与支払報告書は、各市区町村に支払う住民税の計算するために必要な書類です。

そこで、会社は給与支払報告書を、従業員の住民票がある市区町村ごとにまとめて、各市区町村に送ります。

会社は、各市区町村ごとに、住民票のある従業員の一覧である総括票を作成し、それを表紙として、各市区町村に給与支払報告書として送るのです。

まとめ

今回は年末調整のうち、源泉徴収票給与支払報告書についてみてみました。

作業の結果が何に結びついているか、作成した書類にどんな意味があるかを知った上で業務を行うと、モチベーションの維持にもつながるのではないでしょうか。

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法定調書合計表とは? エクセルでH30年分無料のサイト? 年末調整の最終目的として、「源泉徴収票、給与支払報告書などを提出する」と、以前書きましたが、 源泉徴収票、給与支払報告書について詳しくはこちらの記事をご覧ください その書類...

<おまけ>年末調整業務の基本的な流れ

年末調整のスケジュール

10月にやること

年末調整の該当者の確認

年末調整書類の準備

年末調整書類の配布

年末調整書類の回収

年末調整書類の確認

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11月にやること

10月のつづき

”年末調整のしかた”入手、年末調整の説明会参加

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12月にやること

年末調整をする

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1月にやること

源泉徴収票の社員への配布

源泉徴収票と支払調書および法定調書合計票を税務署に提出

給与支払報告書を市区町村に提出

源泉徴収簿の作成

年末調整 1月にやること
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年末調整のやり方についてはこちらの記事をご覧ください。

給与マニュアル -年末調整編-
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参考資料

源泉徴収票とは

源泉徴収票(げんせんちょうしゅうひょう)とは、日本において、給与・退職手当・公的年金等の支払をする者が、その支払額及び源泉徴収した所得税額を証明する書面。所得税法第226条を根拠とする。「給与所得の源泉徴収票」、「退職所得の源泉徴収票」、「公的年金等の源泉徴収票」の3種類がある。
すべて給与・退職手当・公的年金等の支払者が2通作成し、1通を税務署に提出し(一部を除く)、1通を支払を受ける者に交付する。翌年1月31日までに交付すれば良いため、給与所得者の場合通常、当該年12月または翌年1月支給分の給与明細と一緒に渡される。
関連して市町村に提出する給与支払報告書・特別徴収票がある(法定調書)。

(出典:wikipedia)

給与支払報告書とは

給与支払報告書(きゅうよしはらいほうこくしょ)とは、日本において、前年1月1日から12月31日までの間、事業所等が給与を支払った場合、支給した事業所が支給した者の1月1日に居住する市町村に提出しなければならない[1]書類である。
関連して、税務署に提出する書類は給与所得の源泉徴収票。

(出典:wikipedia)