法定調書合計表とは? エクセルでH30年分無料のサイト?

法定調書合計表 エクセル 30年 無料 年末調整

法定調書合計表とは? エクセルでH30年分無料のサイト?

年末調整の最終目的として、「源泉徴収票給与支払報告書などを提出する」と、以前書きましたが、

源泉徴収票給与支払報告書について詳しくはこちらの記事をご覧ください

年末調整! 源泉徴収票とは? 給与支払報告書とは?
年末調整 源泉徴収票 給与支払報告書 前回は所得税の計算方法についてみてみました。 今回は、年末調整に不可欠の源泉徴収票、給与支払報告書についてみてみたいと思います。 源泉徴収票、給与支払報告書は年末調整のゴール まず年末調整で...

その書類の中に、法定調書合計表というものがあります。

法定調書合計表とは? エクセルでH30年分無料のサイト?

法定調書合計表とは

法定調書とは

法定調書合計表提出にあたっての注意点

市区町村などの自治体が市区町村民である従業員の住民税を計算するために、給与支払報告書が必要です。その給与支払報告書を市区町村などの自治体にまとめて送る時には総括表をつけて送ります。

これと同じように、税務署に源泉徴収票を提出するときに、まとめて提出するための表紙となるのが、法定調書合計表となります。

正確には”給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表”です。

法定調書合計表は経理が取り扱っているところも多いかと思いますが、業務フローを把握する意味でも知っておく必要はあると思います。また小規模経営の実務担当者であれば、総務も経理も兼ねている人もいるでしょう。

法定調書合計表とは何か?そもそも法定調書とはなにか?を見ていきたいと思います。

法定調書合計表とは

法定調書合計表を以下の書類に添付して税務署に提出します。

給与所得の源泉徴収票(給与支払報告書)

退職所得の源泉徴収票・特別徴収票

報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書

不動産の使用料等の支払調書

不動産等の譲受けの対価の支払調書

不動産等の売買又は貸付けのあっせん手数料の支払調書

法定調書とは

法定調書は、所得税法、相続税法、租税特別措置法及び内国税の適正な課税の確保を図るための国外送金等に係る調書の提出等に関する法律に定められている、税務署に提出する資料です。

種類は全部で59種類。

法定調書合計表提出にあたっての注意点

提出期限

1月31日

つまり年末調整を行った年の翌年1月31日です。

提出先

所轄の税務署

参考資料

上記1~6の法定調書は、原則として、支払の確定した日の属する年の翌年1月31日までに支払事務を取り扱う事務所、事業所等の所在地を所轄する税務署長に提出しなければなりません。
また、これらの法定調書を税務署へ提出する場合には、「給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表」を作成し、添付する必要があります。

※「上記1~6」とは、給与所得の源泉徴収票(給与支払報告書)、退職所得の源泉徴収票・特別徴収票、報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書、不動産の使用料等の支払調書、不動産等の譲受けの対価の支払調書、不動産等の売買又は貸付けのあっせん手数料の支払調書

(出典:国税庁HP)

法定調書とは、「所得税法」、「相続税法」、「租税特別措置法」及び「内国税の適正な課税の確保を図るための国外送金等に係る調書の提出等に関する法律」の規定により税務署に提出が義務づけられている資料をいいます。

(出典:国税庁HP)

源泉徴収票(げんせんちょうしゅうひょう)とは、日本において、給与・退職手当・公的年金等の支払をする者が、その支払額及び源泉徴収した所得税額を証明する書面。所得税法第226条を根拠とする。「給与所得の源泉徴収票」、「退職所得の源泉徴収票」、「公的年金等の源泉徴収票」の3種類がある。
すべて給与・退職手当・公的年金等の支払者が2通作成し、1通を税務署に提出し(一部を除く)、1通を支払を受ける者に交付する。翌年1月31日までに交付すれば良いため、給与所得者の場合通常、当該年12月または翌年1月支給分の給与明細と一緒に渡される。
関連して市町村に提出する給与支払報告書・特別徴収票がある(法定調書)。

(出典:wikipedia)

法定調書合計表をエクセルでH30年分無料のサイト?

そんな法定調書合計表ですが、エクセルで平成30年分を無料で配布しているそうです。

ただ私は自分の経験上年末調整をエクセルでやるというのにはうんざりしています。

年末調整をエクセルでやる苦労についてはこちらの記事をご覧ください。

年末調整をエクセルで、無料でやる?
会社の給与業務担当者として年末調整をできるだけコストをかけずにやろうとしたら、やはり一番最初に思い浮かぶのはエクセル(Excel)を使ってやることでしょう。 かつてはエクセル(Excel)と給与計算は切っても切り離せないものでした。たしか...

年末調整をエクセルでやることを否定はしませんが、散々苦労した私の今のおススメはこちらです。

年末調整のやり方 2018年最新版 -サラリーマンも、給与担当者も-
年末調整のやり方 2018年最新版 -サラリーマンも、給与担当者も- 年末調整と聞くと何を思い浮かべるでしょうか?サラリーマンでも給与担当者でも「今年は還付金がいくらかえってくるか?」ではないでしょうか? サラリーマンの場合は還付金のこ...

まあ今年は間に合わないにしても、今からテストするなど来年のために検討しておいたほうがいいのでは?

まとめ

法定調書とか法定調書合計表とか、給与にはいろいろな言葉が出てきます。

法律を作る方にしても、実際に運用する行政の担当者にしても、非常に細かく担当が細分化されています。一方個人事業主から大会社まで、給与担当者は作業範囲が広いこともあって、必要な用語と必要な知識だけしか必要がないし、使いません。

それでも給与業務を行ったことがない人からすれば、それこそ何を言っているかさえもわからないくらい難しい言葉だと思うでしょう。

法律家、行政担当者、給与担当者、それぞれ専門用語を使って優越感に浸っている。そこまでは言えなくても全くの門外漢に無意識にそのような用語をぶつける。

もちろん最低限の知識は必要だとしても、給与業務などのルーチンワーク、事務作業は、難しい法律や用語など覚えなくても、誰でも簡単にできるようにマニュアル化するなどして効率化すべきだと思います。

例え総務であっても、否、総務だからこそ、そうして作りだされた新たな時間をクリエイティブな業務にあてるべきだと思います。

年末調整
nonchanをフォローする
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
給与はカンタンになる!

コメント