年間の給与収入とはいつからいつまでの給料?
1月から12月までに支払われた給料
年間の給与収入とはいつからいつまでの給料かというと1月から12月までに支払われた給料です。
気をつけなければならないのは、給与の支給日です。
例えば、毎月10日に給与が支払われる会社だとして、1月10日の給与は年間の給与収入にはなりません。
年間の給与収入は一般的には年収ですが、税法上年収という言葉はなく収入となります。
また、別に「年間収入」という言葉があります。
「年間収入」がどのような時に使われるかを厳密に言うと、健康保険法上の言葉になります。
健康保険法上として、給与明細書で考えると、手取り額(差引支給額)ではなく、賞与、交通費を含めた税金・保険料控除前の総支給額です。
健康保険法上として、源泉徴収票においては、源泉徴収票の支払金額には、交通費が含まれていません。
また年間収入を一般的な年収と考えても交通費は含みません。
年間の給与収入とはいつからいつまでの給料?
1月から12月までに支払われた給料
年間の給与収入とはいつからいつまでの給料?
1月から12月までに支払われた給料
年間の給与収入とはいつからいつまでの給料?年末調整の収入って、いつからいつまでの収入?
1月から12月までの収入
年間の給与収入とはいつからいつまでの給料?年収っていつからいつまでの給料、収入?
1月から12月まで
年間の給与収入とはいつからいつまでの給料?収入、年収、給与収入、所得、給与所得 ことばの違いとは?
収入とはある期間に得た金銭、物件など
年間の給与収入とはいつからいつまでの給料? 1月から12月までに支払われた給料
年間の給与収入とはいつからいつまでの給料?1月から12月までに支払われた給料
年間の給与収入がいつからいつまでの給料か?というと、1月から12月までに支払われた給料です。
年末調整の対象となる期間はいつまでかと考えると、1月から12月までに支払われた給与までとなります。
例えば、毎月10日に給与が支払われる会社だとして、1月10日の給与は年末調整の対象になるかというと、対象になりません。
つまり12月分が1月10日に支払われるとしても、12月分は年末調整の対象になりません。
2020年の年末調整の場合、その年末調整の対象となる給与は2020年1月から2020年12月の間に実際に支払われた給与ということになります。
年末調整は、本年中に支払の確定した給与、すなわち給与の支払を受ける人からみれば収入の確定した給与の総額について行います。
収入の確定する日とは、契約又は慣習により支給日が定められている給与についてはその支給日、支給日が定められていない給与についてはその支給を受けた日をいいます。
年間の給与収入とはいつからいつまでの給料?年末調整の収入って、いつからいつまでの収入? 1月から12月までの収入
年間の給与収入とはいつからいつまでの給料?年末調整の収入って、いつからいつまでの収入?1月から12月までの収入
年間の給与収入っていつからいつまでの給料?
イコール
年間の給与収入っていつからいつまでの収入?
なのです。
つまり、年末調整の収入とはいつからいつまでの収入か?というと、1月から12月までの収入です。
年末調整は源泉徴収されている所得税の清算することですが、所得税とは所得に対して課税されます。
年間収入を一般的な年収と考えると、年収とは交通費を含まない年間の収入です。
健康保険上の年間収入と考えると、年間収入とは、給与明細書の手取り額(差引支給額)ではなく、賞与、交通費を含めた税金・保険料控除前の総支給額です。
また源泉徴収票においては、源泉徴収票の支払金額には、交通費が含まれていません。
年間の給与収入とはいつからいつまでの給料?年収っていつからいつまでの給料、収入? 1月から12月まで
年間の給与収入とはいつからいつまでの給料?年収っていつからいつまでの給料、収入?1月から12月まで
ついでですが年収という言葉があります。
年収と年間の給与収入は同じです。
年末調整についても、年収も年末調整における給料や収入と考え方は同じですので、その1年間分、1月から12月までの収入ということになります。
年間の給与収入とはいつからいつまでの給料?収入、年収、給与収入、所得、給与所得 ことばの違いとは? 収入とはある期間に得た金銭、物件など
年間の給与収入とはいつからいつまでの給料?収入、年収、給与収入、所得、給与所得 ことばの違いとは?収入とはある期間に得た金銭、物件など
収入、年収、給与収入
収入とは
収入とはある期間に得た金銭、物件
収入とはサラリーマンであれば給与、賞与、手当などです。個人事業主であれば売上です。
もっと言えば個人においては、利子、配当、賃貸料、権利に基づく対価、謝礼、相続、保険金、給付金、くじの懸賞金なども収入ですし、法人においては歳入、売上なども収入です。
年収はサラリーマンの1年間の収入
年収はサラリーマンの1年間の収入
一般的な年収には交通費は含まれません。
所得税の計算の年収には交通費は含まれません。
社会保険の年収には交通費は含まれます。
年収はサラリーマンの1年間の収入です。ちなみに年度ではありません。
一般的にサラリーマンが意識するのは年収であり、例えば就職、結婚、ステータスなどすべて年収という単位で考えていると思います。
給与における源泉徴収や年末調整、確定申告にからむ所得税や住民税の課税、社会保険料の計算単位は年収です。
給与収入とは
給与収入とは給与や賞与を合計した年収のことです。
前述のとおり、給与における源泉徴収や年末調整、確定申告にからむ所得税や住民税の課税、社会保険料の計算単位は年収であり、それが給与収入となります。
所得、給与所得
所得とは
サラリーマン:所得=収入-給与所得控除 個人事業主:所得=収入-必要経費
所得についてはすでにこのブログで取り上げています。
所得について詳しくはこちらの記事をご覧ください。

その他にもあるいろいろな所得
利子所得
配当所得
不動産所得
事業所得
給与所得
退職所得
山林所得
譲渡所得
一時所得
雑所得
給与所得、事業所得以外にもいろいろな所得がありますが、基本的に所得とは、収入があってその課税対象になるので、収入にいろいろな種類があるのと同様に所得もいろいろな種類があります。
給与所得とは
給与所得=給与収入-給与所得控除
給与所得とは前述の給与収入の課税対象部分です。具体的には給与収入から給与所得控除を引いたものです。
まとめ
年間の給与収入とはいつからいつまでの給料?ということで、1月から12月までに支払われた給料でした。
年間の給与収入とはいつからいつまでの収入?と収入に置き換えても、同じく1月から12月までの収入となります。
年末調整の年間の給与収入とはいつからいつまでの給料、収入?と考えると、年末調整とは1月から12月までの収入に対して行いますので、年末調整の年間の給与収入も1月から12月までの分となります。